サーモスシャトルシェフの便利な機能

煮込み料理などにとても便利なのが、サーモスのシャトルシェフです。加熱時間が短縮できてエネルギーと時間の節約にもなる優れた調理鍋です。

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サーモスシャトルシェフの便利な機能

シャトルシェフのしくみ


シャトルシェフは調理鍋と保温容器との2つによって構成されています。調理鍋はステンレス鋼でできており、底の部分にはアルミニウムを挟み、その上を磁性ステンレス鋼が覆っているという構造です。また底面は焦げ付きにくい4ミリの厚底設計になっています。


保温容器は魔法瓶と同じように熱エネルギーを閉じ込める真空断熱構造をしています。短時間加熱した調理鍋を保温容器に入れておくと、余熱によって食材に火が通るというわけです。


このシャトルシェフと似たような鍋に圧力鍋がありますが、両者は全く違うものです。圧力鍋は、気密性を高めることで高温で高圧の状態を鍋の中につくり、料理が出来上がるまでの時間を短縮するものです。


シャトルシェフは、料理が出来上がるまでの時間を短縮することはできませんが、料理を短時間加熱した後は、保温容器に入れておくだけでよいので、加熱し続ける必要がありません。よって、エネルギーの節約になりますし、鍋につきっきりになる必要もないのです。


食材を煮るためには、ずっと沸騰させ続ける必要はないのです。食材にはそれぞれ火が通るのに適した温度というものがあり、シャトルシェフはその温度を保ち続けることができるのです。よって、食材はその素材本来の風味や香りを残したまま、美味しく煮込まれた状態に仕上がるのです。


サーモスシャトルシェフの便利な機能

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